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131106

研究打ち合わせ。

研究室の前の白樺の葉は殆ど落ちてしまった。
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少し旭川について勉強。

楡 周平著「いいね!」が社会を破壊する。(新潮新書)を読んでいる。
まだ話しは、何故というところまで行っていないが、
全ては人手を減らす方向へ。便利の追求が雇用を奪う!
など、「平成日本らしさ宣言」講談社で書いたことが別の視点から説明されている。

読んでいる最中に思いついたことを書いておこう。
まだまとまっていない。
メモ書きのようなものだと思えば良い。

雇用がなくなる・・・・・・処で、

仕事には、
人類が生存するために必要な仕事
食べていくための空回り仕事
無理矢理仕事
仕事無し
の4段階がある。

必要な仕事で働く:人類の存続を助ける仕事。衣食住に携わるなど。
空回り仕事をして稼ぐ。:仕事をつくるために空回りさせて仕事を増やす。
しかし、一応それに乗せられて必要だと感じている人もいるから仕事として成り立つ。
無理矢理仕事:やらされる場合が多い。役に立つわけではないが、報酬を与えるために何かさせる。
仕事無し:そんな仕事にもありつけない状態。

人間が生きていくための必要最小限の仕事。これがないと人間生きていけない。
そのために必要な人員は昔は多かったが現在では少なくなっている。
そこで糊口を得るために工夫する。必要でないのに必要に見せかけ仕事をつくる。
上手くいけば、それなりに儲かる。空回りさせるのだから無駄があっても良さそうだが、
やはり仕事である以上、
効率よくして、働く人を少なくする。
経営者は常に効率よくしようとする。
一番手っ取り早い方法として働く人を減らす。
利益は上がり、分配先が少なくなる。経営者は儲かる。
コンピューターを使い、機械を使い、これをどんどん繰り返していくと、
一握りの経営者と、
機械やコンピューターを使いにくい仕事をする少数の人間。
他に機械の一部を担う人間が少々いて、
あとは仕事が無くなる。

そこでこれからの社会をどうするかだが、
1.
大金持ちと、
それを助ける少数の人間、
機械の補助をする人間、
仕事がなくあぶれてしまった人達に分かれていくのを放っておく。

この考え方は、仕事のない人達がますます増えるが、
働かせ給料を払うより、社会福祉によって生活保護を受けさせた方が、
税金が使えるから給料を払うよりも自分たちの利益が上がる。

2.
時代に逆らってこの傾向を逆転させる。
でも、多分上手くいかない。

3.
利益は、解雇した人にも与える。つまりリストラによる利潤追求を禁止したり、
リストラの効果を無意味なものにする。
そしてこの考えをリストラ以外の多方面に推し進める。2案の具体策ともいえるかも知れない。

4.
三番目を発展させて、もっと積極的にシェアーの考えを徹底させる。
人類が皆人間らしく生きるにはこの方法しかないのではないか。

等々が考えられる。

此処で4のポイントは、シェア-はリストラに対するものだけではないことだ。
新しい企業を興すばあいも、その影響範囲はシェア-しなければいけない。
成功に応じてシェア-の分担を広げる。
そんなことをすれば、やる気がある人間がいなくなるというご意見が出てきそうだ。
確かに人間にとってやり甲斐は大切だ。
しかし、儲けることだけがやり甲斐である必要は無い。
他のことでやる気を出せば良いのだと思うのだと思う。

しかし、ソ連はそのやる気を権力一求めて失敗した。
中国は権力と金儲けの二本立てでやっている。
先頃まで、中国だけでなく、全世界の社会体制が、
資本主義=自由な金儲けで成功していたかに見えたが行き過ぎがどんどん加速し、
危険な状態になってきている。
金儲けが世界的規模になり、しかも権力と結びつきだした。
結びつくのは昔からのことだが権力を牛耳りだした。

だからシェアーをすることを法律化し、
富の集中をなくす。
今なら、反対は強くとも何とかなりそうであるが、
時機を逸すれば2極化がますます進むだろう。

自由競争のできる資本主義は良いが、
今や自由はなくなりつつある。
少し考える必要がありそうだと思う。
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