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130716

大学院講義
研究交流会の書類づくり。

藤森照信の書いた今和次郞「日本の民家」の書評に、
今が、最終的に心惹かれていたものについて書いてあった。
大変親しみを感じた。

小学校の時
400mトラックの北側に松林があって、
良い遊び場だった、
雪の日の雪合戦の戦場。

多少地面に凹凸があって、
自転車を乗り回すのも面白かった。
でも一番印象に残っているのは、
草の家
なかのよかったH君と木の枝で骨を造り、
ススキをナイフで刈って小さな竪穴住居を造った。

正確には地面を掘ったわけではないから、
竪穴住居とはいえないが、
外観はそっくりだった。
放課後暗くなるまで掛かってつくった。
何度か繰り返し、
一度は日曜日に二人で出てきてつくったような気がする。
中で二人で座って余裕がある広さで、
外の光は漏れないほどすすきの屋根壁は厚かった。
ナイフは禁じられてなかったように記憶する。

二人の秘密の家
数日すると自然に壊れたのか誰かが壊したのか無くなっていたが、
あまり気にならならなかった。
つくるのが楽しくその後は特にどうでも良かったような気がする。
数編繰り返しているうちにまとまったススキも無くなった。

つくるのに下校時刻ぎりぎりまでいた。
夏は十分明るかったが、
冬は真っ暗、
食堂に行くと余った給食のコッペパンにジャムとかマーガリンとか塗ってくれるときもあるが、
勿論、余りがなければありつけない。

ススキで、もう一つ思い出は、弓矢である。
これも松林の中で選んだ木の枝に蔓草を渡す。
その内、家からヒモを持ってきたような気がする。
矢は、ススキの茎だ。
これがまた良く飛ぶ、
3階建ての本館の屋上に届く。
はじめはなかなかそこまで飛ばなかったが、
Y君のが届き悔しくて作り直した。
弓よりも矢方が飛ぶ距離に影響したのを覚えている。

ともかく飛ぶ弓と矢を学習して、
かなり優秀な性能を持つようになる。

ものづくりは何でも好きだったが、
中には入れる空間は特にお気に入りだった。

藤森さんの書評を読みながらふとその草の家を思い出していた。
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