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121015

ねずみ
我が家にねずみが棲みついている。
賢くてなかなかつかまらない。
かわいいような憎たらしいような。
まあ良いのだが、逃げ込んだところをガードしても捕まらない。
ものをどけてみると壁に穴が開いている。
そして家のあちらこちらに小さな穴が開けられていることを発見。
ダイハードではないが、自分の経路を構築して移動する。
これではどうしようもない。
勝手に好きなところに行き腹が減ると入ってくる。
寒くなると寝るためにも入ってくるのかも知れない。
そういうわけで、あちらこちらに穴を開けられるやら被害も少なくない。
虹芝寮のねずみ。霧ヶ峰のコロボックルのねずみ。
ねずみの思い出も少なくない。

コロボックル
アイヌ語で蕗の薹の神様というような意味だったと記憶している。
霧ヶ峰の山小屋で、車山の肩にあり中学時代スキーに良く行った。
リフトがあるわけでもなく、10分数分かけて昇っては滑る。お陰で足腰が鍛えられた。
小屋に泊まっている数人以外いるのは野ウサギと狐ぐらい。
朝食後から星が出るまで、ただただ昇っては滑る。

その山小屋に小さなねずみがちょろちょろしている。
都会のねずみほど大きくない。小さいが動きが素早い。
山小屋の主人にとってはねずみは生活を脅かす悪者である。
ある日、夕食後だったと思うが、ストーブを囲んで明日の天気などとりとめもない話しをしていた。
ねずみは人にお構いなくちょろちょろする。
突然、山小屋の主人の手が素早く動き、ねずみをつまみ取るとストーブに放り込む。
もちろんねずみは一巻の終わり。

虹芝寮
谷川にある無人小屋である。寒い間ろくに食料があるとは思えないのだが一年中ねずみが棲みついている。
こいつらも小さくて素早く、人が居ても顔を出す.薪を投げつけたり、箒で追っかけたり、いろいろやるがうまくいかない。あるとき、夕飯も終わりくつろいでるときに、上がりかまちのところからねずみが半身をのりだす。近くに居たS君が足下のねずみめがけてピオレを思い切り突き刺した。ねずみは逃げ込み、ピオレの先はM君の革の登山靴にぐさり。
あの後どうなったんだけ?

ネズミの温泉プール
ずいぶん昔のこと。
浴槽がタイル製だったころ。
夜になってネズミを浴室に追い詰めた。
何とか捕まえようとするのだが、動きが速い。
桶の下に追い詰めると次の瞬間電気洗濯機の下へ、
目のも止まらぬスピードで移動する。
その内、ネズミも慌てて先ほど入ったまだ温かい浴槽の中に、
やったと思い、そのまま朝まで放置することにした。
そして翌朝、おぼれ死んでいることを期待して、
そっとふたを開けると、なんと、
ネズミは気持ちよさそうに浴槽の中を縦横にこちらを見上げて泳いでいる。
あの得意満面なネズミの顔が忘れられない。
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