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180213

よい天気

渋谷乗り換えで、
等々力
渋谷駅の動線はまだまだだが、
一頃よりはだいぶ簡潔になってきた

帰りに書店による

から大分経つが
まだ所々にが残っている
180213-01.jpg

青いレモン 番外編 044 研究の手伝い=修論の実験 
よく遊んだし、先生が研究室から独立させたデザインシステムの設計の仕事も手伝った。日建設計や先輩の村口さんの事務所でアルバイトもしたし、成田の国際空港の計画も手伝った。修論も修士一年で修論のデーターはほぼ揃え終わった。と云ってもこれは瀬尾さんの博士論文とのつながりがあったからそれができたといえる。雨仕舞いの実験のために風洞が使える草加の建材試験センターへ車で通った。朝、建研によって瀬尾さんを拾い書類や道具を積み込んで草加に向かう。建研の瀬尾研究室の助手の確か依田さん(字は不確か)が一緒の時もあった。建材試験センターでは、大和久さんという研究員が対応してくれた。日曜日も休まず随分通った。日曜日は、実験棟の鍵を預かって実験した。装置の電源の入れ方が分からず数時間無駄にしたこともあった。
高速度カメラを借りてきて、水滴の飛ぶ様子をとろうとしたが、これがなかなか難しい。径が十数㎝あるフイルムのロールがあっと言う間に流れて撮影が終わってしまう。始めは分からず試しに動かしてみたら、あっと言う間に1巻分フィルムが流れ何も写さず無駄にしてしまった。そのあっと言う間にカメラの先で水滴が上手く飛んでくれればよいのだがそうは上手くいかない。何本か無駄にしてやっと何とかそれらしいものが撮れた。
実験はコンクリートのプレハブ化されたカーテンウォールの目地を対象にしたもので、10キロ弱の目地の形状・寸法を様々に変化させた試験体を風洞の前面に数列、5~6段重ねて壁状に組み立て、風圧を掛け水を散布する。水量は計算上かなり多くなったが、実際の壁面では降った雨の大半は壁に到達せずに吹き飛ばされてしまい、それほど多く成らないと云うことがだいぶ後で分かった。
それはともかく、実験が終了し、コンクリートの試験体をばらしているときに、その全体で数百キロあると思われるコンクリート壁が崩壊した。要所、要所を建材試験センターの人が溶接して、ステーをとってくれたのだが、その溶接が十分でなかったらしい。幸い人はほんの僅か離れたところにいたため怪我人は出なかったが真下にいたらとんでもないことになっていただろうと冷や汗が出る。
当時、建材試験センターの風洞のある実験室は波形スレート張りの鉄骨造で、周囲に雑草が茂っていた。今年(2017年)、新しく実験棟が完成し見違える様になった。勿論風洞も最新型のものが設置された。


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