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151217

健康診断今年度までは今年の3月までの仕事のお陰で健康診断が優遇される。
中野の小さなクリニックで受ける。
途中で見つけた明るいカーポートのある家。
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中野区の残したい建物 A邸。
屋根の雪の滑り止めもなかなか凝っている。
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「夫婦別姓」談義
寿限無、寿限無ではないけれど、
何代も血筋のさかのぼれる名前が良いと思う。
何代か遡ると大変な名前になるが、
今や、そんなものを記憶するのはそんなに難しいことではない。
そしてその中で好きな名前を俗称、あるいは通称として選択して実用苗字として使えれば良い。
いってみれば、現在、正式に使っている名前が実用苗字になるということである。
4,5代前まで分かっていると、大変な長い名前になる。
15代くらい前に遡れると膨大な字数になる。
しかしそれが本名である。
新しいものを前に持ってくるか後ろに持ってくるか、
男性名を前にするか女性名を前にするかなど決めなくてはいけないかも知れない。
AさんとBさんの子供とCさんとDさんの子供が結婚すると、
正式名は、A・B・C・Dで、実用苗字はその中の一つになる。

ところで、
日本の中にはいくつお寺があるのだろう。
勿論、教会や神社その他、村の中に造った墓地や、自分の敷地の中に造った墓地もある。
お参りする人がいなくなれば、
草生し忘れられる。
都会の中の墓であれば、
お参りが途絶えれば、
良くて無縁仏とされ、
墓の空間は寺によって新たな埋葬する家が求められる。
寺も経営厳しいろり寺の存続を考えると一概にいけないともいえない。

墓をつくり、墓参するという習慣、
それが寺を支えてきた一面がある。
最初に寺がいくつあるのだろうと問いかけたが、
夫婦別姓が寺の存続にどう影響するかなど考えているのだろうか。
寺という宗教的な概念自体に及ぼす影響もさることながら、
例えば京都や、鎌倉の寺の檀家という概念が断ち切れたとき、
寺院によって保たれていた緑や日本らしい風物はどう変わっていくのだろうか。
変われば良い、
そんなことに関心ないという方にはどうでも良いことかも知れないが、
変化に対する様々な対応、
一つの大きな変化の影響は、
思わぬところまで広がっていくということを知って頂ければと思う。
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